4年生 福祉体験
2025年1月15日 17時00分4年生は、総合的な学習の時間において『ともに生きる~今、わたしにできること~』というテーマで、「地域の福祉事業への理解と障がい者とともに生きること」を追究しています!(^^)!
午前中、クラスごと順番に、「高齢者疑似体験」「車いす体験」「ユニバーサルデザイン文具体験」をしました。
「高齢者疑似体験」では、体が思うように動かなかったり、文字や色が見えにくかったり体験を通してお年寄りの方々の気持ちを理解しようとしました。
「車いす体験」では、押したり乗ったりすることを体験しました。押すときには、乗っている人に優しく声を掛けながら、段差のある所や曲がった道などをゆっくりと進むことが大切だと学びました。
乗ったときには、普段ならあまり気にしない少しの段差でも衝撃があることを実感しました。
「ユニバーサルデザイン文具体験」では、身近にあるペットボトル、牛乳パック、マグネット、はさみなど誰もが使いやすいように考え、工夫して作られている文具があることを知りました。
これらの体験活動を通して子どもたちは、「誰もが暮らしやすく楽しく生活することが大切であること」「相手のことを大切に考え、思いやりの気持ちを持って接していくこと」を学びました。
お忙しい中、ご協力いただいた社会福祉協議会のみなさま、ありがとうございました。
とても貴重な体験をすることができました。